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ヘキサシステムやメタルフィギュアを彩色してみよう!と思っても、初めて塗る初心者は
どんな用具を使うのか?どんな色で塗れば良いのか?と、迷うことも多いと思います。
そこで、ここに超初心者でも簡単に手早く塗れるペイント法を ご紹介したいと思います。
HEXSYSTEMダンジョン&フロアタイル<石畳>の塗装の仕方
■エアブラシ塗装 ■筆塗りVer.
HEXSYSTEMフロアタイル<ウッドフロア>の塗装の仕方
■エアブラシ塗装 ■筆塗りVer.
HEXSYSTEMフロアタイル<グラウンド>の塗装の仕方
■エアブラシ塗装2/■筆塗りVer.
HEXSYSTEMフロアタイル<レンガ>の塗装の仕方
■エアブラシ塗装 ■筆塗りVer.
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「ヘキサシステムダンジョン」の成型色は黒。そのまま上から色を塗れば、簡単に
陰影のある塗装をする事が出来ます。面倒な下処理は不要です。
(そのまま塗っても色はのりますが、離型剤等が気になる方は中性洗剤で洗ってください。)
エアブラシを使えば簡単に雰囲気を出して塗装できます。もちろん筆で塗ってもOK♪
ここではオススメの塗料と塗装の仕方をご紹介します。
基本は、@基本色を塗る。 Aアクリル塗料で墨入れをする。
これだけです!作例の画像は全てこの方法で塗装されています。簡単でしょ?
更に、エアブラシを使わずに筆だけで塗る方法はこちら♪
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使用カラー
@Mr.カラー31番
Aタミヤアクリルカラー
XF-1 XF-24
タミヤアクリル溶剤
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■「ヘキサシステムダンジョン」■
■石壁と石畳のエアブラシによる塗装法■ |
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@エアブラシで「Mr.カラー31番 軍艦色(1)」を、隙間に下地の
黒が残る程度にまだらに吹きます。
べったりとさせないのが雰囲気よく仕上げるコツ。
Aタミヤアクリルカラー XF-1フラットブラックと XF-24ダークグレイを
3:1の割合で混ぜ、溶剤で薄めたものでウォッシングをします。
ウォッシングとは、薄めた塗料で、全体を洗うように塗装する
技法のことです。溶剤でしゃぶしゃぶに薄めた塗料を全体に
かけると、凹部に塗料がたまって陰影を強調することが出来ます。
※壁の付いた「ヘキサシステムダンジョン」は、1点1点
墨入れするよりも、組み立ててからした方が、より簡単に出来ます。
その他、扉の柱パーツや階段なども、同じ方法で塗装出来ます。
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@エアブラシで基本
色を吹いた状態
Aウォッシング
した状態 |
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使用カラー
■ダークブラウンの床
@Mr.カラー43番
Aタミヤアクリルカラー
XF-1 XF-64
■ナチュラル色の床
@Mr.カラー44番
Aタミヤアクリルカラー
XF-64
タミヤアクリル溶剤 |
■フロアタイル<ウッドフロア>塗装法■
■<ダークブラウンのウッドフロア>■ |
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@エアブラシで「Mr.カラー43 ウッドブラウン」を、
隙間に下地の黒が残る程度にまだらに吹きます。
Aタミヤアクリルカラー XF-1フラットブラックと
XF-64レッドブラウンを、3:1の割合で混ぜ
溶剤で薄めたものでウォッシングをします。
※エアブラシを吹く時は、タイルの面に対して垂直に吹かずに
少し角度を付けたナナメの位置から吹くと、隙間に塗料が
入り込まずに下地の黒を生かす事ができます。 |
@基本塗装
Aウォッシング |
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■フロアタイル<ウッドフロア>塗装法■
■<ナチュラルカラーのウッドフロア>■ |
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@エアブラシで「Mr.カラー44 タン」を
隙間に下地の黒が残る程度にまだらに吹きます。
Aタミヤアクリルカラー XF-64レッドブラウンを、
溶剤で薄めたものでウォッシングをします。
※基本色はMr.カラーで、ウォッシングは水性塗料を使うと、
溶剤が下地を侵さずにきれいに出来ます。
水性塗料は水で薄める事も出来ますが、多少はじいてしまうので
専用の溶剤で薄めた方がきれいに仕上がります。 |
@基本塗装
Aウォッシング |
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使用カラー
<草地Ver.>
@Mr.カラー44番
Aタミヤアクリルカラー
XF-28・X−21
タミヤアクリル溶剤
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■フロアタイル<グラウンド>塗装法■
■<草地Ver.>■ |
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@エアブラシで「Mr.カラー44 タン」を
隙間に下地の黒が残る程度にまだらに吹きます。
Aタミヤアクリルカラー XF-28パークグリーンに
X-21フラットベースを混ぜ、溶剤で薄めたもので
ウォッシングをします。
※X−21フラットベースはつや消し剤です。
塗料に対して10%〜30%くらいの割合で混ぜて使用すると、
マットな仕上がりになります。 |
@基本塗装
Aウォッシング |
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■フロアタイル<レンガ>塗装法■ |
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使用カラー
@グリーンマックス
鉄道カラー43番
Mr.カラー30
Aタミヤアクリルカラー
XF-1 XF-64
タミヤアクリル溶剤
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@エアブラシで「GM鉄道カラー43 朱色5号」に
Mr.カラー30 フラットベースを混ぜ、 隙間に下地の
黒が残る程度にまだらに吹きます。
鉄道カラーだけでは艶々になるので、つや消し剤を しっかり
混ぜた方が、マットでリアルな仕上がりになります。
Aタミヤアクリルカラー XF-1フラットブラックと XF-64レッドブラウンを
2:1の割合で混ぜ、溶剤で薄めたものでウォッシングをします。
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@基本塗装
Aウォッシング |
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メタルフィギュアの塗装の仕方 |
ゴブリンの塗装法 |
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